電動スクーター/折り畳み電動バイクについてのFAQ
電動スクーター(電動バイク)
についてのFAQ
全体に関するFAQ
電動スクーターは、原動機付自転車または自動二輪車としての扱いになります。ナンバー登録、自賠責保険加入後、公道を走行できます。
電動スクーター(600w以下)は、原付1種扱いです。二人乗りは不可です。600Wを超える車種は二人乗りが可能です。どちらにしても、けん引はできません。
電動スクーターは、原動機付自転車または自動二輪車としての扱いになります。お住まいの市町村役場にてナンバー登録が必要です。
電動スクーターは、軽自動車税(原付1種)/年間¥2,000円
軽自動車税(原付2種)/年間¥2,400円
軽自動車税(軽二輪)/年間¥3,600円
※軽自動車税は、4月以降登録は翌年以降より発生します。
任意保険は、単独での加入は可能です。600W以下の車両はご自身又はご家族の自動車保険のファミリーバイク特約を付加させる事が可能です。詳細は保険会社でお確かめ下さい。
自賠責保険代、登録代行費用(ご自身で登録すれば無料です)が必要です。ヘルメットがなければご用意下さい。その他、納車整備費用はお客様ご負担です。
・バッテリーの技術は進歩しておりますが、性能面でまだ十分とは言えない為 走行距離が鉛バッテリー搭載車の場合には40km程度となっております。 リチウムバッテリー搭載車の場合には、バッテリーの重量が鉛バッテリーより 軽いため、走行距離は体重55kgの場合には50km以上走行も可能となります。
また、リチウムバッテリー搭載車につきましては、別途費用はかかりますが リチウムバッテリーを2個搭載することも可能となります。 この場合、走行距離が2倍になります。ご購入をご希望される場合にはご相談ください。
・弊社のバイクは変速装置をもたないホイルインモーターの為 坂道での登坂能力は10度程度となります。 国道・県道の立体の登坂角度は最大7度程度です。
・ガソリン車の場合はガソリンスタンドで10分程度で給油が完了しますが、 電動車の場合には充電時間に4時間以上かかってしまいます。 1日の走行距離が100km程度を想定される場合には、高性能なバッテリーを搭載した 車両をおすすめします。
弊社の電動スクーター/折り畳み電動バイクは、17%の坂(約9.6度)を登れるように設計されています。
※17%の坂 =「1m進んだとき17cm上がる勾配」となります。
想像しやすい坂に、国道の立体交差があります。
これは、おおむね9%(約5.1度)~12%(約6.8度)となります。
また、スーパー等の屋上駐車場へのスロープがあります。
結構な急坂ですが、これが最大17%(約9.6度)となっています。
つまり、通常通る道や、屋上駐車場へのスロープ程度の坂は登れることになります。
走行に関するFAQ
車種により違いますが30km~90km程度走行可能です。
(標準重量〔積載物含む〕:60kg 平坦路 無風状態での数値です。)
(乗車員重量、天候、季節、路面状況などにより、走行可能距離が変化することがあります。)
影響します。上り坂はもちろん、アクセスの車両は安全のため下り坂で逆転制動を利用するので、モーターに負荷が掛かり走行距離が短くなります。
一般的な公道の最大斜度は17%(約10度)です。アクセスの車両はすべて設計斜度17%以上です。
設計斜度を超える坂道(下りも含む)をアクセル全開かつ無停止で連続走行するとモーター及びコントローラーに大きな負荷がかかり故障の原因となりますのでご注意ください。
バイク・スクーターは、低速時では高さ10cm程度の段差、幅20cm(垂直方向±5度以内)であれば走行可能です。
車種により違いますが、~43km/h(スニーク77・スウィーツN)~52km/h(ラングL・スウィーツL)となります。
(乗車員重量、タイヤの空気圧、路面状況などにより、最高速度が前後することがあります。)
できます。ただし、電動スクーターは電気製品です。防滴処理は施されていますが、予期せぬ事故等を防ぐ為に、大雨時や大きな水溜りなどの走行は出来る限りお控え下さい。
バッテリー、充電に関するFAQ
容量によって多少違いますが、残量ゼロからフル充電までおよそ8時間程度が目安です。リチウム電池搭載車は2~5時間程度で満充電可能です。
スニーク77・スウィーツNの場合、約600回(約3~4年)
バッテリーの充電環境や乗車重量により大きく変動しますので、バッテリー 寿命を保証するものではありません。
こまめに充電する事で、バッテリーの寿命は延びます。フル充電状態にしておくことが重要です。少しでも乗ったら充電し保管して下さい。叉長期間乗らない場合はシート内のブレーカースイッチを切り、乗らない場合でも月に一度は充電して保管下さい。完全に放電させると寿命が短くなります。
可能です。
※車種によって異なりますが原付車は2アンペア程度ですが、大型車やリチウム電池車などは、5から7アンペア流れる車種もありますので延長コードの電流容量に注意してください。
防水ではございません。屋外にて充電を行われる際には、漏電しないよう雨のかからない場所での充電をお願い致します。また、外気温が30度以上、及び直射日光のあたる場所での充電はバッテリーの劣化につながりますので、日陰の風通しの良い場所での充電をおすすめ致します。
いいえ。アース付のコンセントでなくても充電は可能です。
20シールド充電器を利用する場合はアース付きコンセントのご利用をお勧めします。
オプション部品に関するFAQ
基本的には簡単な取り付け作業ですので、ご自身又はご家族でも行えます。
複雑な作業を要する場合、作業内容がご不明の場合は、お問合せ下さい。
ご購入、ご購入後に関するFAQ
原付車両はナンバー登録と自動車賠償責任保険への加入が必要です。お乗りになる方がお住まいの市区町村役場にて手続きを行い登録完了後、コンビニや保険取扱店で自賠責にご加入下さい。
自動2輪車は当該陸運局でご登録下さい。
はい、出来ます。個人か法人かによって多少作業に差はありますが、弊社発行の販売証明書・名義人の方の認印(法人の場合は代表者印)、身分証明書をお持ちになるとスムーズに手続きが出来ます。(各市区町村によって様式の違いがあります。当該役所にお問合せ下さい。)
自賠責保険の加入は法律で義務付けられています。
(令和2年4月1日以降保険始期の契約で、離島以外の地域(沖縄県を除きます。)に適用する保険料)
原付(~125cc以下)
保険期間 | 1年 | 2年 | 3年 | 4年 | 5年 |
保険料例 (令和2年4月1日以降始期のご契約に適用) |
7,060円 | 8,950円 | 10,790円 | 12,600円 | 14,380円 |
(参考)1年あたりの保険料 | 7,060円 | 4,480円 | 3,600円 | 3,150円 | 2,880円 |
125cc超~250cc以下のバイク(軽2輪)
保険期間 | 1年 | 2年 | 3年 | 4年 | 5年 |
保険料例 (令和2年4月1日以降始期のご契約に適用) |
7,670円 | 10,160円 | 12,600円 | 14,990円 | 17,330円 |
(参考)1年あたりの保険料 | 7,670円 | 5,080円 | 4,200円 | 3,750円 | 3,470円 |
※(参考)は保険料を保険期間の年数で割った金額です。円単位を四捨五入しています。
※保険期間は1年~5年まで自由に選択できます。
※保険料、補償される支払限度額はどの保険会社も同じです。
取扱説明書内にある、日常点検を欠かさず行ってください。バッテリー6ヶ月、モーター、コントローラー3年、その他機能部品1年の保証がつきます。※消耗品、外装部については保証対象外になります。
故障やトラブルの際は購入店、または弊社までお問合せ下さい