自転車は手軽に使いやすいが…

お子様の送り迎えの手段として、徒歩、ベビーカー、自転車、園バス、電車やバス、自動車等の選択肢はあると思いますが、電車や路線バスでは遠回りとなり時間かかってしまう。また、園バスがなかったり、車を使う送り迎えを禁止していたり、車を持っていなかったりすることがあるのではないでしょうか。このような環境の中で、お子様をお持ちの保護者にとって自転車は手軽で重要な交通手段と言えるのではないでしょうか。

お子様を乗せてママチャリで走るのは大変なことです

しかし、そんな時に強い味方となるのが「電動自転車」です。一般的な自転車よりも楽に進むことが出来てお子様を乗せての移動負担がかなり軽減されることもあって、お子様の送り迎えに電動自転車を使っている方を多く見かけるようになりました。お子様乗せ電動自転車は、目的地までスピーディに子どもを送り届けられる反面、危険を伴うことも少なくありません。

電動自転車は販売台数を伸ばす中、事故も増えています。警察庁によると、2018年に起きた自転車関連事故は8万5641件と10年前に比べてほぼ半減。しかし電動アシスト関連は2243件と2倍に増えており、死亡事故の割合も高いとのことです。

お子様の送り迎えの手段として、自転車でお子様の送り迎えを日常的に行っている女性のうち、7割超が「自転車を使った子どもの送迎の際に“危ない”と感じたことがある」と回答しており、「ヒヤリ」の経験あるとのことです。

道路には様々な危険がひそんでいる

道路には段差やマンホール、点字ブロックなどの危険ポイントがありバランスを崩しての転倒、人や自転車との接触など、様々な危険がひそんでいます。そこで、お子様も送り迎えの強い味方と言える電動自転車の大きなリスクを挙げてみます。

一般的な自転車の重さは10~15kgですが、電動自転車は30kg前後の重量があります。
お子様を2人乗せた場合の平均的な体重で計算すると重量合計が約110kgになり、重量が非常に重いことにより、自立しない2輪を支えるのは大変で操作が不安定になるリスクがあります。更に、保育園に通っていると、荷物が多く、特に布団の持ち帰りの時は、重量が増えることに加え、荷物の持ち運びにも一苦労です。

雨の日は更にリスクが大きい

特に雨の日や、風が強い日は、バランスを保ちながら、真っ直ぐ走行するだけで、精一杯。事故のパターンで目立つのは、段差や曲がり角でバランスを崩したり、雨の日で道路が滑りやすくなっていたりして転倒するリスクは更に大きくなります。確かに、雨の日はただでさえ視界が狭まるうえに、地面は滑りやすくなりますし、ましてやマンホールや点字ブロックは、雨水で濡れてツルツルの状態です。

電動自動車はバランスを崩しやすい

お子様を前と後ろに乗せているときは、その状態で自転車を支えて立っているだけでもけっこう大変で一度傾くと大事になることもあります。子ども2人を同時に乗せる、「3人乗り」での事故も起きています。

事故が起きるのは走行中だけとは限らず、一人を前方の幼児用座席に座らせ、もう一人を乗せるために後輪側に移動した際に自転車が転倒。といったように不安定な2輪車を自立させるのは非常に大変なことです。電動自転車の前後座席に子供を乗せている方もいます。

座席に子供を乗せるときのリスクとして、座席に子供を乗せると自転車の重心が高くなるので急なストップや小回りが効かなくなり、一層の安全運転が求められます。座席に乗った子供が動くことでさらにバランスが崩れるので、運転ミスの危険が増す要因の1つといえます。

転倒してしまうことも多く起きている

電動自転車は普通の自転車に比べて、漕ぎ始めから急な加速によってスピードが出やすくなっており、漕ぎ始めは楽ですが、加速がつくということは重心が崩れ倒れやすく、漕ぎ始めや坂の登り始めのときに運転操作を誤ったり転倒してしまうことが多く起きているようです。また、背中におんぶして坂道をこいでいた時、前輪が浮くようになって、倒れそうになったなんてこともあるようです。

毎日のお子様の送り迎え、何よりも安全が大事です。

日常生活に欠かすことのできない便利な交通手段として安全にお子様を送り迎えできるように、当社の3人乗りラヴィータはまさにこのようなシーンにマッチしており、危険リスクを最小限に軽減できる乗り物と言えます。

3輪で自立するので足を地面について支えなくても転倒の心配はありません。また、2人のお子様をお持ちの方でも後部座席にシートベルトやチャイルドシート装着可能で安心、安全に乗車できます。更に布団などの大きな荷物も後部に載せることもでき便利です。3人乗って荷物を積んでもパワフルでストレスのない走りができます。

尚、雨の日や風の強い日もレインカバーをつければ濡れる心配もありません。このコラムをご覧いただき少しでも気になった方は電動トライクを是非ご検討なさってみてはいかがでしょうか。

■ラヴィータ詳細ページ

「ラヴィータ」https://access-trd.co.jp/lavita

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