アクセスでは、現在国土交通省で検討中の超小型モビリティーの新規車種区分に対応すべく、新型4輪ミニカーを開発中です。

この車両は車幅1100mmでミニカーの最大幅より200mm狭くしてあります。

実証実験における1300mm巾の車両の交通渋滞等の懸念の為サイズダウンされる可能性を考慮して、中国国内ではナンバーなしで走行している車両に日本の道路運送車両法の保安基準に合った灯火類やブレーキ性能に改良しました。

更に現時点で車検無しで2人乗りが可能な車種である3輪のトライクについてもヘッドライトやウインカーなどの変更を行い日本国内で安全に乗れる電動トライクを販売開始予定です。

両車両とも動力は、1Kw1.6Kwのブラシレスモーターを差動装置(デフ)にじか付けに後輪駆動としました。

当初開発していた前輪駆動車は部品点数が多くなり軽量化が困難な為に当面RRで、最高速度は35Km/hと43Km/hの2タイプです。

サイズはW:1100mm、L:2350mm、H:約1500mmです。

走行距離は1回の充電で、バッテリーが44Ahタイプの場合約40Km、70Ahタイプで約60Km走行可能です。

販売価格は4輪は、45万円~、3輪トライクは37万円~を目標にしています。

4輪ミニカー
minika-12

3輪トライク
toraiku-123

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